目は物を見るカメラの役割だけでなく、体内時計を調節する役目も果たしていることをご存知ですか?
24時間周期で体内リズム(=サーカディアンリズム)を刻む体内時計に大きな影響を与えるのがまさに「ブルーライト」。浴びる時間によっては健康被害を引き起こすこともあります。
夜明るい環境で過ごしたマウスは8週間後に糖尿病一歩手間になった、タイムシフトワーカーは乳癌のリスクが高くなる
、などの研究結果も出ています。
ブルーライトを多く含むLED照明、パソコンやスマートフォンなどが溢れる現代、正しい理解と方策が必要です。
ブルーライトの基本概念から最新の研究内容までを網羅し、ブルーライトと上手に共存していく方法を集約しました。
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座ってばかりいると、平均寿命が短くなることがアメリカの疫学調査で分かり、
2010年に医学誌「American Journal of Epidemiology」に発表されました。
1日日6時間を座って過ごす人は、座る時間が3時間未満の人に比べて
死亡リスクが女性で37%、男性で17%高かったというものです(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3590043/)。
またWHOは、体を動かさないことが、世界的な健康問題だと警告しています。
世界的にみて、15歳以上の大人の31%が運動不足で、死亡者のうちおよそ320万人は運動不足が原因であると推測している程なのです。
今では運動不足は、タバコの健康被害と同様、早死にのリスクになることが世界的に検証されています。
そんな最新の知見をまとめました!
LASIK(レーシック:近視などをレーザーで矯正する手術)は現在、世界で年間400万件行われるほどの一般的な治療となってきました。 テクノロジーの進歩で安全性ならびに満足度のきわめて高い手術となり、多くの人が快適に過ごされている一方で、 一部でレーシックにまつわるトラブルが話題となっています。 メガネやコンタクトレンズをなくして裸眼で生活したいと考えている人に、手術を受ける前にぜひ読んでいただきたい、 レーシックを安全に受けるためのガイド本です。レーシックの宣伝ではなく、 正しい知識を得てほしいという全国の眼科医のネットワークで制作しました。ぜひご活用ください!